よくある質問
建ぺい率・容積率・斜線制限・日影規制と、このシステムのデータ出典についての質問と回答です。
- 建ぺい率と容積率の違いは何ですか?
- 建ぺい率は敷地面積に対する建築面積(真上から見た建物の面積)の割合で、建物の広がりを制限します。容積率は敷地面積に対する延べ床面積の割合で、建物の総量を制限します。建ぺい率60%・容積率200%の200㎡の敷地なら、建築面積120㎡・延べ床400㎡が上限の目安です。
- 用途地域は何種類ありますか?
- 13種類です。第一種・第二種低層住居専用地域、第一種・第二種中高層住居専用地域、第一種・第二種住居地域、準住居地域、田園住居地域、近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域、工業専用地域に分かれます。
- 道路斜線制限はどのように計算しますか?
- 前面道路の反対側の境界線から敷地側に向かって、住居系用途地域では1.25、商業系・工業系では1.5の勾配で引いた斜線の内側に建物を収めます。道路幅員が広いほど、また建物を道路から後退させるほど建てられる高さが上がります。
- 日影規制の基準日はいつですか?
- 冬至日です。真太陽時の8時から16時(北海道は9時から15時)の間に、隣地へ落とす日影が規制時間を超えないことが求められます。規制時間と測定面(1.5mまたは4m)は用途地域と自治体の指定によって異なります。
- 接道義務とは何ですか?
- 建築基準法上の道路に敷地が2m以上接していなければ建物を建てられないという義務です。幅員4m未満の道路(2項道路)に接する場合は、道路中心線から2m後退(セットバック)した位置が敷地境界とみなされます。
- このシステムの数値はそのまま確認申請に使えますか?
- 使えません。表示される値は国土数値情報・PLATEAU・国土地理院などの公開データに基づく参考値で、建築可能ボリュームや日影は簡易計算による推定です。最終確認は必ず所管の特定行政庁・建築指導課で行ってください。
- どの地域に対応していますか?
- 関東(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川)と関西(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)の13都府県に対応しています。
- 建物の高さはどこから取得していますか?
- PLATEAUの実測高さ(measuredHeight)を最優先で使い、未取込の地域ではOpenStreetMapの高さタグ、階数からの換算、用途からの推定の順で補います。どの根拠で表示しているかは3Dビューの情報パネルで確認できます。
データ出典
- PLATEAU 建物モデル国土交通省
- 用途地域・地価公示国土数値情報
- 標高・住所・住所検索国土地理院
- 建物形状(補完)OpenStreetMap